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雪山テント泊 準備完了 [登山]

2020年の初めは、競馬を当ててテントを買おう!って頑張ってましたが、結局はコツコツ貯めて買いました(*⌒(エ)⌒)ゞ
夏には、秘境 雲ノ平でテント泊が楽しめました。
テント.png


秋以降は、厳冬期テント泊を目指して、シュラフ購入の為に、またまた馬券にすがりましたが撃沈でした。
またまた、こつこつ貯めた軍資金を使って購入しました。

登山を始めて2年半、最大の買い物はテントでしたが、シュラフはこれを更新しました。
モンベルアルパインダウンハガー800 #1
シュラフ.png
#0と迷いましたが、金銭的な問題と、軽量・コンパクト・残雪期使用も考慮して決めました。

金銭的問題が浮上した理由で、マット予算確保がありました。
夏場は、安価なクローズドセルのジャバラマットで良いのですが
マット.png

冬は、テントの下は雪です。このマットだけでは雪の冷たさが体に伝わってきます。
2020年より、アウトドア用マットの断熱力(R値、R-value)の測定規格『ASTM F3340-18』が出来ました。このR値が厳冬期は5以上と推奨されています。R値は2枚のマットを重ねて使用する場合は、それぞれのR値を足せばOKです。ちなみに、上のジャバラマットは、安価品なのでR値は測定されていません。もとになったサーモレストZライトソルのR値は2.0です。従って、1.5程度が上記マットの願望値です。
そこで、買い足したマットは、ニーモゾア20Rです。R値は2.7と願望値1.5と合わせても4.2と足りませんが、まずはこれで試したいと思います。ニーモゾア20Rを選定した理由は、収納時に軽量コンパクトだったからです。φ13×18㎝で380gです。
マット2.png

あとは、テント場を均すスコップ。これは、海外ブランドはカッコいいけど高い!モンベルが手ごろでしたが、ケースが無かったので、Amazonでケース付き格安軽量モデルを購入
スコップ.png


締めに、奮発してキャリーザサンを購入しました。ソーラー充電可能な軽量・コンパクトLEDランタンです。昔はマントルを使ったガスランタンが主流でしたが、LED・リチウムイオン電池の発達で、現在の中心はこれですd(>(ェ)< )
キャリー2.png

テント1,640g
シュラフ888g
マット380g・410g
スコップ750g
ランタン86g
これだけの合計は4,154gと良い感じです。

厳冬期の上高地で、お試し泊がしたいな~!( ̄(エ) ̄)ノ




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横川山 スノーハイク [登山]

長野県阿智村のふるさと自然園からスタートです。
南沢山を過ぎると展望が広がる笹原ですが、冬なので雪原です。
2018年から山登りを始めたのですが、これまでで一番雪が多い年になりそうです。


こんな近くで、素晴らしい樹氷が見えるとは思いませんでした。家から車で一時間半、徒歩で二時間の世界です。
IMG_5705.png


このピークを越えれば、目的の横川山です。
IMG_5702.png


横川山山頂からの眺望です。残念ながら、雲が掛かって恵那山は見えません。遠く、雲の切れ間から南アルプスが少し
IMG_5724.png


横着して、スノーシューを背負ってこなかったので、少し踏み抜けしながらのスノーハイクでした。
IMG_5736.png



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能郷白山 [登山]

年末の好天日2日目、12月29日の行き先は迷いました。27日の将棊頭山稜線の風に弱気になり、御嶽山、乗鞍は敬遠しました。何より、てんくらで風速20mオーバーなので寒い事間違いなしです(;¬(エ)¬)
幸い、日本海側の雪雲も29日はありません。鈴鹿は、先週に竜ヶ岳に登ったので、霊仙・伊吹・能郷白山・荒島あたりが狙いです。幸い、風も弱めでした。一番イージーなのが伊吹、続いて霊仙、荒島、能郷白山の順で難易度は上がります。一番の理由は、登山者が少ないってことです。大雪後、ピークが踏まれていないのは能郷白山だけでした。
幸い、前日の雨で雪も締まってそうなので、スノーシューもって登ってきました。


この山は、登山口までの林道が長く、登山口からは急登!急登!偽ピークに騙されながら前山に登ります。前山直前から、目指す能郷白山の勇姿が現れます。奥に見える白い山の右端がピークです。
IMG_5552.png


もう一方と抜きつ抜かれつでしたが、終盤で力尽き、2番手でした
IMG_5535.png


最後の直登り!直登りは雪山の醍醐味ですね。
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山頂到着!一昨日とは、反対側からの御嶽山です。富士山は、なかなか見れませんが、中部地方は御嶽山がどこからも眺められます。
IMG_5551.png



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